ニック・ロウ "Tokyo Bay"
ニック・ロウの"Tokyo Bay" はもう何年も前から日本のライブで演奏していた曲でファンからすると「馴染みの曲」です。最近のニックのライブは生ギターで歌うパターンが多く、新譜CDもしっとりした曲の割合が多くなっていた様に思う。
ただ、昔からのファンにしてみると今も良いけど、やっぱりロックパイルでポップ職人と呼ばれていた頃の様な曲を心のどこかで期待していたのもまた事実だと思うし、今回リリースされた4曲CDはバックを ロス・ストレイトジャケッツが務めたこともあって当時の雰囲気があって通勤の行き帰りでずっと聴いています。
ロス・ストレイトジャケッツは本当にニック・ロウが好きなんだなぁと思います。知ってたけど。
Tokyo Bay/Crying Inside [7 inch Analog]
- アーティスト: Nick Lowe
- 出版社/メーカー: Yep Roc
- 発売日: 2018/06/15
- メディア: LP Record
- この商品を含むブログ (1件) を見る
4曲中2曲はカバーです。
クリフ・リチャード「トラベリング・ライト」1959年リリース
ディオンヌ・ワーウィック 「ハート・ブレイカー」1982年リリース
ディオンヌ・ワーウィックはバート・バカラックとハル・デヴィッドの印象が強いけど「ハートブレイカー」はビー・ジーズがディオンヌ・ワーウィックの為に書いた曲で、バリー・ギブがアリスタのクライヴ・デイヴィスに直談判して実現したらしい。クライヴ・デイヴィスやるじゃん。