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これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)作者: マイケルサンデル,Michael J. Sandel,鬼澤忍出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/11/25メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 204回この商品を含むブログ (81件) を見る

ニック・ロウ "Tokyo Bay"

ニック・ロウの"Tokyo Bay" はもう何年も前から日本のライブで演奏していた曲でファンからすると「馴染みの曲」です。最近のニックのライブは生ギターで歌うパターンが多く、新譜CDもしっとりした曲の割合が多くなっていた様に思う。ただ、昔からのファンに…

ジェリー・ゴフィンの訃報。

昨日、キャロル・キングの話を書いたらこれだ。ゴフィン&キングはドン・カーシュナーの繋がりでアルドン系のソングライターはモンキーズに沢山曲を提供しててこの曲もそう。 それにしても英語版Wikipediaのモンキーズの項目がここ1〜2年で充実しててすごい…

キャロル・キング "I Believe In Loving You"

キャロル・キングがブリル時代の盟友、ハル・デビットと作った曲。一昨年、ハル・デビットが亡くなって、昔作ったデモテープからレコーディングをし直して作ったとのことです。プロデューサーはキャロル・キングとジェリー・ゴフィンの娘さんのルイーズ・ゴ…

ドン・デイヴィスの訃報。

ドン・デイヴィス。スタックスで言えばジョニー・テイラーの『フーズ・メイキン・ラヴ』のプロデュース。僕もこれが一番好きで映画『ブルースブラザース』でも使われてて僕がこの曲を知ったのもあの映画が最初でしたね。勿論ドラマティックスも、ですけど。…

「刑事ジョン・ブック 目撃者」のワンダフル・ワールドを歌っているのはグレッグ・チャップマンという人です

85年の映画『刑事ジョン・ブック 目撃者』の中の重要なシーンでサム・クックの"Wonderful World"がものすごく効果的に使われています。ただ映画のバージョンはサム・クックのではなくGreg Chapmanという人のもの。で、このGreg Chapmanって何者って事でずっ…

『アトランティック・レコードを創った男 アーメット・アーティガン伝』が発売

原書の方は2012年の11月発売なんで意外と早い日本語版の発売でしたね。 (勿論原書も翻訳もまだ読んでいません)アーメット・アーティガンについては90年代に『アトランティック・レコード物語』っていう本が出ていてちょっと話題になりましたが絶版の様です…

訃報:イーディ・ゴーメ

キャロル・キングのfacebookで知ったのですけど歌手の イーディ・ゴーメ (Eydie Gorme)さんが8/10(土)に無くなられたとの事。Popular singer Eydie Gorme dies at 84 http://mainichi.jp/english/english/features/news/20130811p2g00m0et029000c.html E…

Crystals "Da Doo Ron Ron"

作曲はブリル・ビルディング・サウンドのエリー・グリニッチとジェフ・バリー。プロデューサーがフィル・スペクター。このトリオで作った最初の曲がこれですね。そんでもってドラマーはハル・ブレイン。レーベルはフィル・スペクターとレスター・シルが作っ…

マンハッタン・トランスファー "Boy From New York City"

この曲はマンハッタン・トランスファーの1981年のアルバム"Mecca for Moderns"のA面2曲目。レーベルはアトランティックで、キャピトルでデビューした彼らをアトランティックのアーメット・アーティガンが見初めてそれ以降はアトランティックからレコードを出…

モンキーズとドン・カーシュナー

モンキーズはスクリーン・ジェムズ/アルドン・ミュージックのドン・カーシュナーがビートルズに対抗するために「作った」バンドですが、メンバーのマイク・ネスミスがカーシュナーの支配に耐えられなくなってクーデターを起こすんですね。で、このクーデター…

フランキー・ライモン & ザ・ティーンエイジャーズ ”Why Do Fools Fall In Love”

ソングライターはフランキー・ライモンとモリス・レビィー。といってもモリス・レビィーが作詞作曲にからんでいるわけではなくて、元々はフランキー・ライモン、ハーマン・サンティアゴ、ジョージ・ゴールドナーのクレジットでした。ジョージ・ゴールドナー…